マーケットプレイス マンデー : synapseRT for JIRA

2012-10-31 (Wed)  •  By 伊藤  •  活用のヒント  •  JIRA synapseRT 翻訳

今回の記事は 、弊社 synapseRT に関するアトラシアン ブログ「Marketplace Monday: synapseRT for JIRA 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

毎週、マーケットプレイス マンデーでは、アトラシアン マーケットプレイス に登録されているすばらしいアドオンを 1 つずつご紹介しています。なお、このアトラシアン マーケットプレイスでは、アトラシアン製品用の数多くのアドオンの評価や購入が可能です。

今週のマーケットプレイス マンデーでは、アトラシアン エコシステムの実にすばらしい要件/テスト ケース管理システムをご紹介いたします。ゴーツーグループ社synapseRT は JIRA のユーザー エクスペリエンスとシームレスに統合し、アジャイル チームによるさまざまな要件ベースのテスト手法を駆使した品質改善とコスト削減を実現します。

難しい設定なしに、synapseRT では以下のことが可能です。

  • 理想の製品を実現するために要件を作成
  • 新機能をテストする際にテスト ケースを使用
  • テストの際に発見されたバグを追跡
  • サンプル プロジェクトを利用したクイック スタート

JIRA 上でテスト ケース管理を行うことで、テスト担当者、プロジェクト プランナー、そして開発者の全員が協力し合うことができます。要件、テスト、新規機能、改善およびバグのすべてを連携できるため、チーム内での報告が容易になります。これにより、さらなるコラボレーションとより迅速な開発サイクルが期待できます。synapseRT は特にアジャイル チームのサポートが得意です。チームが発展するにつれて進化していく JIRA のカスタマイズ可能な課題、強力かつ柔軟なワークフロー、そして非常に迅速なユーザー エクスペリエンスを活用するからです。

概要

synapseRT でテスト プランを定義するにあたり、各テスト シナリオごとにあらかじめ定義された課題タイプが用意されています。また、設定ページ上で任意の既存の課題タイプをクリックひとつで選択できます。柔軟なテスト モデルにより、いくつかの課題タイプを要件やバグとして使用することができます。

既定では、synapseRT は 3 つの信号色を使用してテストの状態を簡潔に表現します。それ以外にも自分の色調を選択することもできます。synapseRT では、これらの色は統計に使用されます。また、追跡マトリックス、要件プラン作成、およびテスト ケース プラン作成ボード上の課題アイテムの色分けにも使用されます。

また、指定されたテスト ケースの異なるテスト ケースの状態の値をテスト ケース編集画面の要件にリンクさせることができます。これにより、テスト ケースの改善と編集をすばやく簡単にアジャイル式に行えます。

テスト スイート

synapseRT テスト スイートを利用してテスト ケースのグループを作成できます。以下の 3 レベルのテスト スイートが利用可能です。

  • グローバル — すべてのプロジェクトを含みます
  • カテゴリ — 異なるプロジェクト カテゴリをカバーします
  • プロジェクト — プロジェクトごとのテスト スイートを提供します

これらすべてを、他のプロジェクト タブのそばにある [テスト スイート プロジェクト] タブで管理できます。このタブでは、新しいテスト スイートの追加や既存のテスト スイートの更新を非常に簡単に行えます。

テスト プラン

synapseRT のテスト プランを使用してテスト プロセスを実行できます。これらの課題は通常のテスト スイートの他に、テストの際におけるテスト ケースのグループ化を可能にします。テスト プロセスの完了後、テスト ケース パラメーターは synapseRT のテスト ケース スナップショットに保存されます。これにより、テスト ケースがさまざまなテスト結果でどのように見えるかを確認できます。

追跡ダッシュボードを使用することで、テスト ケースが要件をどのように満たしているのかをすばやく確認できます。表を使用するとカラフルな追跡マトリックスで欠陥を把握したり課題を整理できます。

synapseRT ダッシュボードのさまざまなフィルタリング オプション (例 : 担当者、コンポーネント、テスト スイートなど) により、課題の表示を制限し、一番関心のあるテストに専念することができます。ここでは、お気に入りの課題ナビゲーター フィルターを使用することも可能です。JIRA や GreenHopper で日常的に使用している高度なフィルター機能を synapseRT にそのまま受け渡すことで、生産性を即座に向上できます。

課題の管理

synapseRT では、課題の管理をすばやく、かつ直感的に行えます。管理者は、ダッシュボード上で要件やテスト ケース プランを直接ドラッグ アンド ドロップできます。これにより、課題のステータス、優先度、状態、テスト スイートといったその他のカスタム フィールドを簡単に変更できます。

このインターフェイスは、アジャイル テスト担当者とアジャイル開発者にとって理想的な橋渡しとなります。誰もが同じ認識を持つことができ、重要な情報を明確に視覚化することができます。

synapseRT は、それ以外にも、テスト ケース、要件、さらは課題カバレッジなど、豊富な種類の課題タブを備えています。これらのタブを利用することで、ユーザーは追加フィールドにテキストを入力して新しい課題を割り当てることができます。

パフォーマンスおよびレポート作成

プロジェクトで数百や数千の課題を取り扱う場合、高パフォーマンスを維持することが大変重要となります。synapseRT は AJAX ベースのインターフェイスを採用しており、制限された数の課題を動的に読み込みます。また、カスタム フィールド、課題タブ、およびプロジェクト パネルには、シンプルかつ設定可能なページネーションが備えられています。

システム要件に合わせて課題の読み込みを制限することも可能です。それ以外にも、synapseRT はダッシュボード、課題ビューや編集画面などで異なる課題の数を選択するオプションがあります。

詳細な synapseRT ガジェットを利用してダッシュボードのカスタマイズも可能です。ガジェットは、テスト ケースのスナップショット情報、要件およびテスト ケースのグラフ、そしてテスト プランにおけるテスト ケースの状態の分布を表示します。

未知の要因 : REST API

synapseRT の REST API を使用して synapseRT テスト ケースの状態を自動的に変更できます。2 種類の特別な API 機能を備えており、単一のテスト ケースに関するテスト ケースの状態を変更したり、実行しているテスト プランに応じて複数のテスト ケースを変更することが可能です。synapseRT は JAVA を使用したサンプルを提供しており、容易に REST API を追加して、自動化されたテスト環境を構築できます。また、JIRA 5.0 で導入された JIRA REST API バージョン 2 を使用して synapseRT カスタム フィールドを変更したり、ワークフローでトランジションを行ったり、標準の JIRA クエリ言語 (JQL) を使用したカスタム レポートを作成できます。

synapseRT は他の多くのすばらしいアドオン同様、アトラシアン マーケットプレイスに登録されています。

前回の続き…

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