Confluence 5.8.x の導入における注意点

2015-06-10 (Wed)  •  By 伊藤  •  活用のヒント  •  Confluence

はじめに

2015/06/10 現在、アトラシアンのサイトから Confluence 5.8.4 のダウンロードが可能となっています。この Conflunece 5.8.4 を導入する際、注意すべき点があります。今回の記事では、その注意点について解説します。

前提となる Java のバージョンに関して

Java 1.7 のサポートが終了したこともあり、Confluence 5.8.x では Java 1.8 のみのサポートとなっています。Java 1.7 のみが導入されている環境では Confluence 5.8.x を使うことはできません。また、これに関連して以下の情報が公開されております。こちらもあわせてご参照下さい。

Linux 版インストーラー パッケージに関して

Confluence 5.8.4 の Linux 版インストーラー (atlassian-confluence-5.8.4-x64.bin) では、以下の現象が報告されています。

この報告によると、以下の両方を満たす場合、Confluence を導入できないという状況が発生します。その原因は atlassian-confluence-5.8.4-x64.bin が導入済みの Confluence を認識できないためです。

  • カスタム インストールを使って、以前のバージョンの Confluence をデフォルトの導入ディレクトリ以外に導入している
  • atlassian-confluence-5.8.4-x64.bin を使用する際、”Upgrade an existing Confluence installation [3]” オプションを選択する

また、弊社で確認したところ、以下の状況ではユーザーは導入先ディレクトリー設定などを指定できず、インストール プロセスはデフォルトの値を使ってしまうという現象が発生します (“Express Install (uses default settings) [1]” オプションを指定した場合と同じ設定が使われてしまう)。

  • atlassian-confluence-5.8.4-x64.bin を実行
  • 導入方法として、”Custom Install (recommended for advanced users) [2, Enter]” オプションを選択

まとめ

Confluence のカスタム インストールや既存 Confluence のアップグレードに際して Confluence 5.8.x を検討している場合、最低限上記 2 点にご注意ください。特に Linux 環境への導入をお考えでしたら、tar.gz 版の利用をお勧めします。


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