課題タイプ別に課題担当者を自動で割り当てる方法

2017-09-12 (Tue)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  JIRA ナレッジベース 翻訳

今回の記事は、JIRA ナレッジベース「How to automatically assign an Issue to a user, based on Issue Type 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

症状

課題の作成画面で選択された課題タイプ別に異なる担当者を自動で割り当てたい。

シナリオ

以下は、ユーザーが実現したいことの例です。

  • 課題タイプ “Bug” : 担当者として John が自動的に割り当てられる
  • 課題タイプ “Story” : 担当者として Smith が自動的に割り当てられる

シナリオ A

  1. [課題の作成] ボタンをクリックする。課題の作成画面が表示される。
  2. 既定の課題タイプは “Bug” となっている。課題タイプとして “Bug” を選択し、その他の詳細を入力する (その際、[担当者] フィールドは “自動” のままにしておく)。最後に [作成] ボタンをクリックする。
  3. 課題チケットにおいて、右ペインの [ピープル] セクションには John が担当者として自動的に表示されている。

シナリオ B

  1. [課題の作成] ボタンをクリックする。課題の作成画面が表示される。
  2. 既定の課題タイプは “Bug” となっている。課題タイプとして “Story” を選択し、その他の詳細を入力する (その際、[担当者] フィールドは “自動” のままにしておく)。最後に [作成] ボタンをクリックする。
  3. 課題チケットにおいて、右ペインの [ピープル] セクションには Smith が担当者として自動的に表示されている。

解決策

ワークフローの構成

  1. 歯車アイコン から [課題] オプションを選択しします。次に左ペインの [ワークフロー] オプションをクリックします。
  2. 適切なプロジェクトにおいて、現在使用中のワークフローを確認します。次に [アクション] セクションの [コピー] オプションをクリックします ([既定] タグが隣に表示されているワークフローを使用していることが理想です。それ以外にも、[ワークフローを追加] ボタンをクリックして新規ワークフローを追加することも可能です。ただし、この場合は空白のワークフローが作成されます)。
  3. 課題タイプ “Bug” 用のワークフローを作成します。このワークフローに “Bug” と名前を付けます。
  4. 左ペインの [ワークフロー] オプションをクリックします。次に対象となるワークフロー スキームの [アクション] セクションの [編集] オプションをクリックします。
  5. 最初のステップ名 (ID) をクリックします (既定は “Open” です)。[ステップ : Open] 画面が表示されます。
  6. [Create] リンクをクリックします。[トランジション: Create] 画面が表示されます。[事後操作] タブをクリックします。[事後操作を追加] リンクをクリックします。
  7. [事後操作 をトランジションに追加] 画面では、[課題フィールドの更新] オプションにチェックを入れ、次に [追加] ボタンをクリックします。
  8. [パラメーターを Function に追加] 画面では、[課題フィールド] ドロップダウンに [担当者] オプションを選択します。次に [フィールド値] フィールドには適切なユーザーを選択します (例 : Smith)。最後に [追加] ボタンをクリックします。
ヒント : 課題タイプ Story に関してステップ 2~8 を繰り返します。その際、ワークフロー名の値を Bug から Story に変更してください。

ワークフロー スキームの構成

現時点で 2 種類の新規ワークフローが存在することになります。これらワークフローをワークフロー スキームに関連付ける必要があります。[ワークフロー スキーム] 画面において、以下の操作を行います。

  1. [ワークフロー スキームを追加] ボタンをクリックします。
  2. 名前を付けます (例 : AutoAssign)。
  3. [ワークフローの追加] ボタンから [既存の追加] オプションを選択します。
  4. 先ほど作成したワークフローを 1 種類ずつ選択します。その際、Bug を先に選択します。[次へ] ボタンをクリックします。
  5. この画面では、課題タイプと (今回の例ではすでに John に割り当てられている) ワークフローとの対応付けを行います。[Bug] を選択し、[完了] ボタンをクリックします。
ヒント : 他のワークフローを追加するには、ステップ 3~5 を繰り返します。ただし、異なるワークフローを選択すること、そして、そのワークフローには適切な課題タイプを 割り当てること に注意してください。

これで課題を作成した際に設定した課題タイプを基にユーザーが自動的に割り当てられます。

ヒント : 今回の例では 2 種類の課題タイプのみを設定しました。しかし、カスタム課題タイプを含め、何種類も追加できます。

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