JIRA Service Desk 3.8.x アップグレード ノート

2017-09-06 (Wed)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  JIRA Service Desk アップグレード ノート 翻訳

今回の記事は、JIRA Service Desk 管理ドキュメント「JIRA Service Desk 3.8.x upgrade notes 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

一般的なガイドである「Upgrading JIRA applications 」の指示に従ってください。また、以下の JIRA Service Desk 3.7.x 個別の指示にも従ってください。一般ガイドには、アップグレードされた JIRA インストレーションが正しく動作するために、また必要に応じて既存の構成を移行するために必須となる重要なタスクが含まれています。

それ以外にも、ライセンス、ならびにアドオンがすべて最新であることを確認します。アップグレード前に互換性のないアドオンを削除することで、アップグレード処理中の問題を回避できる場合があります。JIRA アップグレード チェック を使用することで、アップグレード前にお使いのアドオンの互換性を確認できます。問題が発生した場合、コマンド ラインを利用することで アドオンを無効化 した状態で JIRA を起動できます。

このページでは、JIRA Service Desk 3.8.x へのアップグレードを決定する前に知っておくべき既知の問題、ならびに変更点について解説しています。

JIRA 開発者向けの情報

以下のリソースで追加情報を確認してください。

課題リンクの作成と削除に関するイベント

課題リンクの作成と削除に関する新しいイベントが導入されました。これらイベントはプラグインを開発する際に便利かもしれません。新しいイベントは IssueLinkCreatedEvent IssueLinkDeletedEvent です。また、Webhook に使用する場合は、以下を使用します。

  • create (issuelink_created)
  • deleted (issuelink_deleted)

管理者向けの情報

新しい Microsoft SQL Serve 用 JDBC Driver

Microsoft SQL Server 用に新しいドライバーが同梱されています。これにより、dbconfig.xml 内のドライバーの URL を更新する必要があります。多くの場合、JIRA 構成ツールを実行すれるだけでこの URL が自動的に更新されます。しかしいくつかのプロパティを追加して URL をカスタマイズしていた場合は、手動での変更が必要となる場合があります。この処理手順の詳細については、「Updating JDBC URL 」を参照してください。

アップグレード後に JIRA を起動する際、この問題を修正するまでエラー メッセージが表示されます。

JIRA による破損したインデックスの自己復旧

この変更は 7.4.2 ですでに導入されていました。しかし、念のためにお知らせしておきます。JIRA は破損したインデックスを自動で復旧します。これにより多くの手間を削減できますが、注意点があります。破損したドキュメントはインデックスから削除されます。その結果、JQL はいくつかの課題を検索できなくなる場合があります。atlassian-jira.log ファイル内で以下のような行を検索することで、インデックスが復旧されたことを確認できます。

2017-07-18 23:51:49,990 JIRA-Bootstrap ERROR      [c.a.jira.index.LuceneCorruptionChecker] Index '/jirahome/caches/indexes/issues' is broken: 2 bad segments.
    Performing healing the index. 2 documents will be lost

削除されたすべてのドキュメントは、JIRA の再インデックス処理を行うことで再作成されます。詳細については、「Lucene index corruption 」を参照してください。

バージョン固有の詳細

JIRA application compatibility matrix 」を参照して、必ず最新かつ互換性のあるバージョンを導入してください。

  • 3.1 以降からのアップグレード – 既知の問題はありません。
  • 3.0 からのアップグレード – ガジェットに関する既知の問題が 1 件あります。また、回避策は「JIRA Service Desk 3.1.x upgrade notes 」に記載されています。
  • 3.0 よりも前のバージョンからのアップグレード – 「Migration hub 」を参照してください。ユーザー管理、アプリケーション アクセス、ならびに変更ログに関する重要な情報が含まれています。また、必ず JIRA Service Desk 3.0 にアップグレードしてから JIRA Service Desk 3.8 にアップグレードしてください。

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