DevOps 探求の旅を通して学んだ 3 つのレッスン

2017-11-13 (Mon)  •  By 伊藤  •  イベント  •  DevOps DOES 翻訳

今回の記事は、ゴーツーグループ ブログ (英語版)「Three Lessons Learned from the DevOps Journey 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

DevOps は開発チームとオペレーション チームを超え、急速に他の IT グループに進出してきました。例えば、セキュリティ チーム、QA チーム、テスト チームなど、ソフトウェア開発ライフサイクルに関与するグループです。その人気にも拘わらず、この業界の人々は DevOps の定義や利点に関して漠然とした考えしか持っていません。

DevOps の第一人者達の主張は、DevOps はビジネスの成長を妨げる従来のオペレーションからの脱却を約束するというものです。DevOps を実践する多くの IT リーダーは、IT における伝統的なサイロとボトルネックを取り除くだけではないと信じています。ソフトウェアの更新が頻繁に行われ、かつ、サイバー セキュリティのニーズが増大している今日では DevOps は救世主となります。

DevOps ムーブメントに参加するつもりなら、あなたは幸運です。過去数年、弊社は DevOps を重要視しています。また、この文化的な挑戦を深く研究しています。

一歩下がって DevOps の 3 つの重要な要素を見てみましょう。これらは過去 10 年に渡る DevOps への取り組みで浮かび上がってきた事項です。

1. スピードがすべてである。DevOps の主前提はスピードと敏しょう性です。DevOps により、ソフトウェア開発チームは開発と実装を素早く確実に行えます。同時に品質と安定性をも改善できます。DevOps は、ソフトウェア開発者と実稼働環境を管理する IT 担当者との統合とコミュニケーションを実現します。その一方でソフトウェアの構築、テスト、そして実装を迅速、頻繁、かつ確実に行えます。

2. クロス トレーニングを可能にする。DevOps は部門連係チームを実現します。しかし、IT 部門は打ち合わせとコラボレーションが常に有益であるとは信じていません。担当者に対し、部門連係チームに所属することで目標により早く到達できることを納得させる必要があります。それが DevOps ワークフローへの鍵となります。開発チーム、オペレーション チーム、サポート チーム、そして管理チームの垣根を取り払うことで、アジャイル、継続的統合、そして継続的デリバリーの概念を IT の社会的側面に拡張します。

3. セキュリティ リスクを軽減する。ソフトウェアがより複雑になるに従い、セキュリティの脆弱性は高まります。DevOps により、IT は変更をより素早く行えます。これにより、脆弱性の特定と修正がより容易になり、その結果として実装、セキュリティ アップデート、および修正プログラムの公開をさらに迅速に行えます。これはデータ漏洩やランサムウェアなどのセキュリティ上の脅威に対するリスクを軽減します。

何人かの DevOps の第一人者はこれを探求の旅と呼んでいます。DevOps は到達するのに時間が掛かる悟りのようだと言うのです。その一方で最新の注意が必要な実装であると唱える人もいます。

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DOES 2017 での Lance Knight のセッション内容

このイベントに参加する方のために概要をもう少し説明します。Go2Group の Lance Knight のセッションは 11 月 13 日 (月) 14:32~15:35 です。また、議題は「デリバリー システムにおける依存関係の発見と予測性の管理に体系的思考とリーン原則を活用する方法 (How systems thinking and lean principles can be used to find dependencies and drive predictability in your system of delivery)」となっています。この 60 分のセッション では、体系的な思考とソフトウェア開発の関係性を説明します。また、バリュー ストリーム マッピングなどの技術が DevOps への取り組みにどう役立つかについても解説します。それ以外にも、体系的な思考やリーンの原則を活用することでシステム統合における無駄を排し、システムを改善する方法について取り上げます。


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