Jira Software 7.9.x アップグレード ノート

2018-04-10 (Tue)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  JIRA Software アップグレード ノート 翻訳

今回の記事は、Jira Software 管理ドキュメント「Jira Software 7.9.x upgrade notes 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

このページには Jira Software 7.9 へのアップグレードに関する重要な注意点が記載されています。本リリースに関する新しい機能および改善点の詳細については、「Jira Software 7.9.x リリース ノート 」を参照してください。

アップグレード ノート

Jira 管理者

IPv6 を使用した MySQL への接続

Jira を MySQL データベースに接続する際に IPv6 アドレスを使用できるようになりました。これを行うには以下のステップを行い、dbconfig.xml file ファイル内の URL パターンを更新します。

  1. <JIRA-install-dir>/bin に移動し、config.sh または config.bat を実行します。この操作により、Jira 構成ツールが起動します。
  2. [Database] タブに IPv6 アドレスを入力します。
  3. [Save] ボタンをクリックします。
  4. Jira を再起動します。

データベースに対して引き続き IPv4 アドレスを使用する場合やホスト名を指定する場合は、変更を行う必要はありません。

SQL Server 2016 への接続

この新たにサポート対象となったデータベースに接続する場合は、「Connecting to SQL Server 2016 」の必須ステップを必ずお読みください。

Jira Data Center におけるキャッシュの非同期レプリケーション

Jira Data Center でキャッシュがレプリケートされる方法が変更され、非同期レプリケーションとなりました。これまでは変更が発生すると即座にレプリケートされていました (同期)。これからはそれぞれの変更はパーシステント キューに追加されます。その変更がキューの先頭に来た時に他ノードにレプリケートされます。その結果、レプリケーションはバックグラウンドで行われます。また、Jira 上のその他の操作には依存しません。

このアプローチはクラスターのスケーラビリティを向上します。また、ノード間のキャッシュの矛盾を取り除くことにも役立ちます。変更がキューに追加された後、他ノードへのレプリケーションに成功するまでその変更はキューに残ります。ノードの 1 つがオフラインになった場合、そのノードへのレプリケーションは停止します。そしてノードがオンラインに戻った際に再開します。これにより、修正が失われることを確実に防止できます。

レプリケーションはバックグラウンドで起こるため、あなたやユーザーには見えません。しかし、各ノード上のローカル ホーム ディレクトリで必要なディスク容量はやや増大します。キューに送られた変更はレプリケーションに成功するまでローカル ホームに格納されます。弊社のテスト結果によると、キューの合計は通常 10MB 程度です。 各ノード毎に個別のキューがあることに注意してください。

プラグイン開発者

プラグインに関する重要な変更については、「Preparing for JIRA 7.9 」を参照してください。

アップグレード手順

注意 : 最初にテスト環境をアップグレードしてください。テスト環境でアップグレードのテストを行った後に本番環境での作業を行ってください。

いずれかのバージョンの Jira をすでに稼働している場合、以下の指示に従って最新バージョンへのアップグレードを行ってください。

  1. アップグレードを行う前にインストール ディレクトリ、ホーム ディレクトリ、およびデータベースのバックアップを取得することを強く推奨します。
  2. お使いのバージョンと最新バージョン間の すべてのリリース に関するリリース ノートとアップグレード ノートを読みます。
  3. Jira の最新バージョンを ダウンロード します。
  4. アップグレード ガイド の指示に従います。

以前のバージョンからのアップグレード

  • 7.0 以降

    アップグレード マトリックスを確認してください。複数のバージョンをまたいだアップグレードを行う際に注意すべき既知の問題が記載されています。

  • 7.0 よりも前

    Migration hub 」を参照してください。Jira 7.0 リリースには大規模な変更が導入されています。最初に 7.0 にアップグレードしてから最新バージョンへのアップグレードを行います。


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