Jira Service Desk 3.14.x アップグレード ノート

2018-07-12 (Thu)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  JIRA Service Desk アップグレード ノート 翻訳

今回の記事は、Jira Service Desk 管理ドキュメント「Jira Service Desk 3.14.x upgrade notes 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

このページには Jira Service Desk 3.14 へのアップグレードに関する重要な注意事項が記載されています。このリリースに関する新機能ならびに改善点については、「Jira Service Desk 3.14.x リリース ノート 」を参照してください。Jira Service Desk は Jira プラットフォーム上で動作するため、「Jira プラットフォーム 7.11 アップグレード ノート 」も参照してください。

アップグレード ノート

Jira Service Desk 3.x はメジャー アップグレードです

Jira Service Desk 2.x からアップグレードする場合、アップグレード ノートを熟読してください。また、完全バックアップを作成し、検証環境でアップグレードのテストを行った後に本番環境をアップグレードしてください。

Jira 管理者

Apache Tomcat のアップグレード

Apache Tomcat はバージョン 8.5.29 にアップグレードされています。

IPv6 への対応

Jira を IPv6 環境で稼働できるようになりました。デュアル スタック手法 (IPv4 + IPv6) が採用されているため、お使いの IPv4 アドレスは引き続き有効です。大抵の場合、あなたが行うべき事項はありません。しかし、知っておくべき既知の問題と制限がいくつかあります。

  • IPv4 トラフィックを許可する必要があります
  • 以下に記載されている、いくつかの Jira のコンポーネントは IPv4 が必要です。IPv4 トラフィックの有効化は必須ではありませんが、これらの機能が使用できなくなります。

    • アトラシアン マーケットプレイス
    • Atlassian Cloud 製品との統合
    • Log Analyzer
    • EOL チェック
  • すべての Jira の構成に関して IPv6 アドレスそのものを使用しないでください
  • IPv6 アドレスの代わりにホスト名またはドメイン名を使用することをお勧めします。Jira およびその他アトラシアン製品の構成やアクセスに関し、これはより信頼できる方法です。

  • Web ブラウザーで IPv6 アドレスそのものを使用しないでください
  • Web ブラウザーで IPv6 アドレスをそのまま指定して Jira にアクセスした場合、リッチ テキスト エディターは動作しません。ホスト名を使用した場合は動作します。

  • AWS Relational Database Service (RDS) は IPv6 に対応していません

    そのため、弊社の CloudFormation テンプレートならびに (Jira Data Center を AWS にデプロイするための) Quick Startは引き続き IPv4 VPC に対応しています。

  • Linux 上の Jira Data Center ではキャッシュのレプリケーションに関する問題があります
  • キャッシュのレプリケーションは、RMI エンドポイントとして IPv6 の代わりに IPv4 アドレスを使用します。したがって、お使いのシステムで IPv4 が無効な場合は機能しません。

    お使いのシステムが IPv6 のみの場合にこの問題を回避するには、java.rmi.server.hostname システム プロパティを IPv6 アドレスに設定します。具体例は以下のとおりです。

    -Djava.rmi.server.hostname=2600:1f18:674c:af12:b339:cba0:cd27:654b

プラグイン開発者

プラグインに関する重要な変更については、「Preparing for Jira 7.11 」を参照してください。

アップグレード手順

注意 : 最初に検証環境をアップグレードしてください。検証環境でアップグレードのテストを行った後に本番環境での作業を行ってください。

いずれかのバージョンの Jira をすでに稼働している場合、以下の指示に従って最新バージョンにアップグレードしてください。

  1. アップグレードを行う前にインストール ディレクトリ、ホーム ディレクトリ、ならびにデータベースのバックアップを取得することを強くお勧めします。
  2. お使いのバージョンと最新バージョン間の すべてのリリース に関する リリース ノートとアップグレード ノート を読みます。
  3. Jira Service Desk の最新バージョンを ダウンロード します。
  4. アップグレード ガイド の指示に従います。

以前のバージョンからアップグレードする場合

最新かつ互換性のあるバージョンを使用するために「Jira アプリケーションの互換性マトリックス 」を確認してください。

  • 3.1 以降

    既知の問題はありません。

  • 3.0

    Jira Service Desk 3.1.x アップグレード ノート 」を参照してください。ガジェットに関する既知の問題ならびに回避策が記載されています。

  • 3.0 よりも前

    Migration hub 」を参照してください。必ず 最初に Jira Service Desk 3.0 にアップグレードしてから Jira Service Desk 3.14 へのアップグレードを行います。


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